サルサ・マイ・フレンド
by 西脇 1983.9.9
えらいこっちゃ!楽しみサルサを人に分け与えようなんていうことになってしまった。こんな楽しい音を、アホなヤツらに教えることはないと思うのだけれど・・・。 しかたありません。会長のおっしゃるとおり、一人でもサルサファンが増えて、日本盤が出る世の中になったら…。わざわざ京都まで輸入盤を買いに行かなくてもよくなるかも知れません。
そんな事になるわけないことは、私わかっています。どうせサルサは日かげの音楽です。
レゲエと違ってクラプトンも、ポール・サイモンも、とりあげてくれません。まして大須商店街でサルサ・カーナバルなどやってくれるわけありません。
それでも私、サルサ好きです。たまりません。あのスパニッシュのボーカル。甘く、切なく、それでいて、ウキウキさせるのです。 ボンゴが、コンガが、ティンパレスが、クラベスが、ギロがたたき出す、あのリズムが好きです。
理由?ありません。好きなだけです。ほれてしまえば、あばたもえくぼです。
私、昔からラテンリズム、好きでした。思え高校のブラスバンドでマンボNo5なんてやったこともあるのです。
それから、それから…、サンターナのデビュー・アルバムを驚きと共に聴きました。サンターナのギターを聴いのではありません。あのリズム、のりの良いあのリズムこそ、私にとってのサンタナだったのです。
私、スパニッシュ大好きです。時代が時代であったらスペイン大義勇軍に参加したいほど…
突然ですがスペインの民主化おめでとうございます。
特にセニョリータ大好きです。情熱的で…
男としてはたまりません。それとカリブ海がまた好きです。スパニッシュとインディオと、ニグロが入りまじって、合体して、一緒になっちゃったという、インターナショナルな世界が好きです。
混血には美人が多いのですゾ
音楽は政治のワクを飛びこえます。 私の大好きなチェ・ゲバラの国、キューバがうんだ音楽が、アメリカはニューヨークで花咲いたのがサルサです。アメリカとキューバ、政治的にはグ~ンと違い国です。けれど文化は、人がいる限り、近くなっちゃうのです。サルサはそんな背景も持っているのですヨ。
ニューヨークはスパニッシュハーレム経由、プェルトリコへ!行って見たいですネ。そのうちに必ず行くゾ!
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